2025年9月13日
今日は昨日施工した内容をアップします。雨漏りの散水調査などは私が担当して現場に出ますが、スタッフが成長してくれたおかげでそれ以外の塗装工事で現場に出ることはほぼなくなっている今日このごろです。
そんな中、敷地内の不整地に一部陥没して穴が空いてしまうという事で排水口からの土砂流出や一級建築士さんに見てもらったりと調べていった結果、建物自体の傾きはなく地下水の影響であろうという結論に達し、陥没している穴を埋めることになりました。
こういったお仕事の場合、すでに個々の現場に入っているスタッフに頼むわけにはいかず、土木系に詳しい職人さんと私とで作業することになりました。
川砂、川砂利(小粒)ドライモルタルをミックスしていきます。
普段は現場スタッフが持ち歩いている冷蔵庫です。2~3年前から導入していますが、夏場の暑い時にすぐ冷たい飲み物を摂ることができるスグレモノです。今年も大活躍してくれています。
混ぜたものを穴に詰めていきます。少し入れたら棒でつついてどんどん奥に入れていきます。
ある程度詰めたらその上から天圧をかけます。今回は木の柱を使ってハンマーで圧をかけました。この作業を数回繰り返して空洞だった部分を埋めていきます。最後に川砂利(大粒)を撒いてお化粧して終了です。改めて作業してみると土留として使われている電車の線路?のような支柱沿いに陥没していました。支柱沿いに雨水が染み込んで陥没したのか?
作業が終わって現場から出てきたのがお昼ごろでしたのでした。帰りは羽田ランプで降りたので美味しいと評判の『中華そば さとう』さんに行ってお昼を食べました。一緒に作業した職人さんに案内してもらいましたが、煮干し系のスッキリとしたスープと細麺が相性バッチリでした。リピート確定ですw
現場に出ていた頃はその土地々々のお店に入ってお昼を食べてました。私の親方が『職人やってるんだから現場現場で美味しいもの食べないとな!』といっていたことを思い出します。