5月に入りましたね~

2025年5月1日

今日から5月ですね。一年で一番気持ちのいい季節がやってきました!3月4月もいいのですが、私が花粉症なので暖かくなっても手放しには喜べない感じなんです。しかし5月に入ると花粉症の症状である目がしょぼしょぼ、くしゃみや鼻水もおさまりやっと晴れやかな気持ちになれます。

さてそんな5月最初のブログはまたまた現場の施工写真です。

RSプラチナMUKIを使用しました

まずは壁から、外壁はサイディングです。もともと状態の良いサイディングでした。建物の影になっている1面のみ苔がすごく、塗り替えのご要望をいただきました。使用する塗料は関西ペイントのリフォームサミット専用の塗料、RSプラチナMUKIを使用しています。今流行り?の無機有機のハイブリット塗料です。期待耐用年数は15年以上(メーカーカタログ値)の塗料となります。

水谷ナノルーフ20遮熱+を使用しました

屋根はコロニアルです。こちらは壁に合わせて期待耐用年数20年の遮熱塗料、水谷ペイントのナノルーフ20遮熱+ を塗装しています。こちらはカタログに期待耐用年数約20年と明記しています。

この塗料が出てきてからでしょうか、各メーカーさんが明確に期待耐用年数を明記するようになったと思われます。ちょっと前は上のプラチナMUKIのように〇〇年以上とか〇〇年~△△年程度などという表現でした。あえてはっきりと期待耐用年数を訴えることでユーザー様におすすめしやすいという点は素晴らしいと思います。

まあ、私自身の考えは 20年持つ塗料塗る=20年間足場架け無くていいと 言うことになならないと思いますので、お見積りのご提案にこういった超高耐候塗料は含めますが、強くおすすめすることはありません。私自身が思うには外壁は通常の仕様である水性シリコン塗料で12~15年、屋根も遮熱塗料で約15年程度、塗り替えの時期が来たら足場を架けて屋根や壁だけでなくその他の部分も含めて点検、補修するのがいいのではないかと考えております。

このあたりはお客様のお考えが優先されますのであくまでも私の私的な考え方と捉えていただければと思います。ちょっと長くなりましたが、5月も頑張っていきます!

お問い合わせ(通話料無料)