2019年2月18日
今日も外壁塗装を施工中の現場からです。
外壁塗装と言っても壁だけ塗るわけではありません。外壁に付随するモノ、例えば軒天井や木の部分なども塗装範囲に含まれます。もちろん、塗らないという選択肢もあるのですが、外壁が傷んで塗り替えるという時期に差し掛かっているということは軒天井は汚れているし、木の部分などは壁以上に塗膜の痛みが進行しています。
外壁塗装を施工して長持ちさせる、キレイにする。とうのも大事なのですが、それ以上に付帯する部分、軒天井や木の部分などもしっかりと塗装しなければなりません。壁がいくらキレイでも木の部分の塗料が剥がれていたらみっともないですよね。
まずは基本のケレン作業。この段階でそのまま塗装できる状態なのか?それとも大工さんが入って修理が必要なのか?を判断します。
木に塗装する下塗り材です。サンカラーでは木部塗装には木部用下塗りを使用します。
使用塗料は カンペ 木部用下塗りHG 色はブラウンです。
木部用下塗りHGを塗装しています。
ここまでが見えなくなってしまいますが、いちばん大事な工程です。このあと、弱溶剤シリコン塗料を2回塗装して木の部分が完成します。
外壁を塗装する以上に手間がかかります。