2015年6月30日
久しぶりにYoutubeに動画をアップしました。
薬品洗浄の後、プラザオブレガシーのマイティーエコHを施工しました。雨漏りなど不具合のない場合、最近ではもっぱらこの撥水材をタイル改修工事には使用しています。
①造膜ではないので次回の改修工事の時にクリアーを剥離する必要がない。
②塗りました感が無く、タイルの意匠をそのままで撥水効果がある。
というのが採用している理由です。
一昨年、造膜処理させているタイル面の改修工事を施工しましたが、クリアーの汚れが落ちなくて相当苦労しました。そんな経験もありますのでなるべく造膜クリアーではなく撥水材をおすすめいたしております。
もちろん、雨漏りしている場合などはセブンSなどの塗膜防水形のものを使いますが、状況のいい建物の場合はまず撥水材ですね。
動画には塗装している様子、塗装後翌日の撥水実験、無塗装部分の目地への吸水性をひとつにまとめています。
お時間のある方はのぞいてみてください。