25年放置のコロニアルを塗る覚悟

ブログ2013
6月15日
いや~よく降りましたね~

結局、外のお仕事は昨日までアウト!

今日も夕方から雨~
なんて予報なのでおっかなびっくりの作業となりました。

で、今日のブログは
月曜日、水曜日と高圧洗浄をした現場のコロニアルについてアップします。


25年メンテナンスをしていないコロニアルです

これは現調したときの写真です。

25年間、何もメンテナンスしていないコロニアルです。
これだけの勾配があってもコケなどが生えてしまっています。


トルネードノズルで高圧洗浄したコロニアル

トルネードノズルを使用して高圧洗浄したコロニアルです。

トルネードノズルでの洗浄風景はこちらの動画へ
→http://youtu.be/0e97t9rUDVY

コロニアル表面の塗装がほとんど無いですね~

通常、コロニアル塗り替えの仕様は

弱溶剤型シーラー1回塗り+弱溶剤型シリコン塗料を2回塗り

なのですが、このパターンは絶対、シーラー1回塗りではすまされません。
砂の上に水をまいているようなもので乾いたら塗ったのか塗らなかったのかわからないぐらい吸い込んでしまいます。

本来、シーラーを塗って『濡れ色』になった状態で乾燥しいれば次の工程に入れます。
1回塗ってその状態にならなければ当然、もう1回塗ります。

そんな対策のためでしょうか?
いつも使用している屋根用塗料のメーカー以外で
コロニアル用のフィーラーなるものがあるようなのですが、
ボソボソ、カラカラ状態の上に造膜するものをのせても本当に大丈夫なのか?
そんな不安から未だに使用していませんが、
やっぱりこの現場でも使用する気にはなりません。。。

この写真を見て思い出すのは
これと同じような状態のコロニアルで弱溶剤型シーラーを3回塗った現場です。

あのとき、屋根塗り替えの予算をとっこして意地だけで納めた屋根を思い出しました。。。

また意地を見せますか(>_<)

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