ブログ2013
3月23日
今日は昨日
動画でアップした下地処理
の続編。
といっても動画ではありませんが…
今回の塗装工事、ちょっと変わった材料を使用することになっておりまして…
アルバー工業(株)のタフコート
という材料です。
アルバー工業 タフコート
施工場所は屋上の鉄部…
日のあたるところでは当然熱くなります。
というより触っていられない状態となります。
この塗料は塗ると熱くならないという材料です。
なぜ熱くならないか?
という原理は
こちら↓
http://www.arbar.co.jp/sites/arbar.co.jp/files/datasheets/J_netsukoukan_dokujisei2_JA.pdf
プライマーのCCPー117を塗装
亜鉛メッキ、ステンレス、鉄、ボンデ鋼板などに使用できる
強溶剤2液型エポキシ樹脂錆止め
CCP-117
一部塗装したところをはがしてみたのですが、なかなか手強い!(亜鉛メッキ面)
確かに密着力はいいですね!
タフコート D47を塗装中!
CCP-117を塗装し、オープンタイムをしっかり守った上で
熱交換塗料 タフコート D47(水性タイプ)
を塗装しました。
写真は1回目を塗装中です。
仕様では2回塗装します。
では実際どうなの?
というところが気になりますが、
塗装していない鋼板はこの時期でも熱くて1~1.5秒が限界です。
タフコート D47を塗装視した面は触っていられます。
確かに、
効果はあります。
後日、どの程度の違いがあるのかは
温度を測定してこのブログでご案内します。
扱いにくい(塗りにくい、癖がある)という点を除けば
ヒートアイランド抑制に非常に有効な塗料だと確信しました。
タフコート カタログ