15年ぶりの引っ越し。
とはいってもまだひと月先の話なのだが、
先週、引っ越し業者さんが決まった。
家の事は妻に一任している私。
今回は問い合わせから見積り、選定まですべておまかせ。
私はというと状況報告と結果報告、決済のみという
なんでこの型を会社で出来ないのか?と考えてしまうほど
理想的な型で物事がスムーズに進みました。
なぜ一任しているかと言えば、
①仕事が忙しく労力をそこまでまわせない。
②いままでいろいろな事例の際に妻の選定、結論におおむね満足しているから。
③状況報告がきちんとなされていて結論に至る推移が明確だから。
と大きく3つの事が上げられます。
ある意味、いろいろな事に素人である妻がなぜ、その業者さんを選んだか?
それは私の生業である外壁塗装や雨漏り修理の営業的な大きなヒントになると思うからです。
営業的というとちょっといやらしい表現になってしまいますが、
いくら自分は『いい仕事』をする!といっても
その前段階、業者さんの選定という所ではじかれてしまえば
『いい仕事』をお客様にご提供する事が出来ません。
そんな理由から今回も妻にすべてお任せした訳ですが、
最終的にその引っ越し業者さんを選んだ理由を聞いてみると
①礼儀正しい事
②清潔な身なり
③一生懸命な姿勢
④問い合わせからのレスポンスが早い
⑤主婦の人には嬉しいちょっとしたサービス
⑥友人などの口コミでいいとの評判を聞いている
などの理由が挙げられました。
で、最終的な決め手は?と聞いたら
相性
とのこと。
確かに、ここが一番大事かも知れません。
しかし、その相性というのも
上の①~⑥があってはじめて感じるものだと思います。
気になるお値段はというと
決してそこが一番安いというわけでは無いです。
あくまで一個人の引っ越し業者さんを選ぶ視点でしかないですが、
お客様の視点というのを感じる貴重な機会でした。
いままで、私たちを選んでいただいたお客様に感謝するとともに
一人でも多くのお客様に選んでいただけるよう、
精進いたします。
倉方