昨日の続きです。
今日はいよいよ雨漏り修理の本丸を攻めます(という大げさなものではないが)
今回の工事では数年後に外壁塗装をする予定なのでそれまでのつなぎというお考え。
出窓天板の痛みからすれば塗装+シーリングではなく他の手もあるのだが、大がかりな作業ではなくハシゴなどを使用した簡易的な作業範囲とのことでした。
とはいっても雨漏りが止まらなければいけないのでやっぱり気合いは入ります!
サッシ本体上の角から水が入っています。
シーリングを撤去してみると、よく分かります。
サッシの上、きりよけのようになっている部分とサッシ帆立てに隙間があります。
この部分から雨水が浸入、下の階の窓枠に雨水が漏水となっていました。
まずはサッシ~ALCのシーリング
そしてサッシ本体にはアンバー色のシーリング
うん、これで横殴りの雨でも大丈夫!
そして昨日塗装しておいた出窓天板にシーリングをして今日の作業は終了です。
とここでお引き渡しとなるところでしたが…
外壁とシーリングの色があまりにも違うので
月曜日、外壁関係のシーリングだけ塗装をします。
雨漏りが止まればいいというだけでなく、意匠性も大事な要素です。
もし、自分の家が…
と考えたときにいくら雨漏りが止まったからといってもシーリングの色があまりにも違っていたのではうれしさ半減です。
ということで、月曜日は再度倉方が作業します。